情報A 3学期  授業内容  
2008年3月14日更新
L音楽ソフトを使ってみよう!

  マルチメディアの体験として、フリーの音楽ソフトの「sakura」を使って、音楽表現を行わせた。

@課題制作   ソフトの操作になれるためにも、全員で同じ曲(著作権のきれた聖歌)を入力させた。
 入力させながら簡単な操作方法の説明を1時間程度で行った。生徒の覚えは早い!
A自由制作  自分の好きな曲を課題として制作し、これについて教員・相互評価を行いました。
 楽譜をネットで探そうとする生徒もいたが「見つからない」との声があったので、「なぜないのか」という
著作権の話題にもふれることができました。

M座学:携帯サイトについて考えよう!

  電話よりネット端末としての役割が強くなった「ケータイ」をめぐる問題・課題について、今年から導入される「フィルタリング」を
 きっかけに考えさせてみました。

@自分で調べよう  1学期習った必要な情報を検索する力を使って、ネットで以下のことを検索させました。
  ・なぜ子どもの携帯にフィルタリング導入が必要といわれているのか?
  ・どのようなサイトがフィルタリングの対象となるのだろう? 
A自分を振り返ろう  自分や同世代がよく利用するサイトを書かせて、同時に一般的にどのようなサイトが
多く利用されているかを紹介しました。
Bグループで考えよう  これらの情報をもとに、次のことをグループで話し合わせ、発表させました。
  ・子ども携帯にフィルタリングは必要か?
  ・フィルタリング以外に問題解決の方法はないか?
  ・携帯サイトで事件が起こったらだれの責任?

N情報化社会に関わるプレゼンテーションをしよう!

  1年の情報の締めくくりはプレゼンテーションで、そしてどうせやるなら内容も「情報」の内容で・・・ということで企画しました。
  携帯・マスコミ・ネットなど、「情報化社会」に関わることで、生徒の関心が高いことはたくさんあります。
  今年度はアンケートや調査を必ず入れることも条件としました。そのデータをうまく活用して発表できるかが大切です。

@企 画   何を調べるか、何をみんなに訴えるかという内容を企画させます。
 テーマが適当か、どのような調査をするかも考えます。
A制 作    企画の内容に沿って、説得力が出るよう、しっかり調べさせます。
 
B発 表   全員の前で発表させ、教員・生徒評価を行います。
 発表態度・内容・スライドの3観点でします。 
C評 価   上記の相互評価をコメントは生徒に返し、それを見て自己評価をします。
 教員からも全体へアドバイスを行い、まとめとします。

 調べまとめる方法・発表することはもちろん、発表の内容を聞くこともすべてが、勉強になるはずです。
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